破滅の女神


「そんな事考えないで?凄く綺麗だよ、リリス。
全然場違いじゃないよ」



ドクンっ!



そんな真面目な顔をして言わないでよ...
また心臓が五月蝿くなってきた



「えっと...その...」



「ふっ、さぁ行こうか!」



私の手を引いて、歩き出したルイス様。
つながれた手から、どんどん熱を帯びてくる



ルイス様の手、大きいし暖かいなぁ~...



そのまま私は、ルイス様に引っ張られてロビーに向かった。