破滅の女神


*   *   *   *



しばらくミーヤちゃんと話してて、舞踏会が始まる時間が近づいていた



「またね、ミーヤちゃん!」



「はい、行ってらっしゃいませ」



「っ...///!」



ふんわりとした優しい笑顔が向けられた



胸が大きく高鳴る...
体温が上昇しているような感覚になってきた



そのまま、熱を帯びた頬を隠すようにして部屋を出た



「どうしたんだ...俺...」





他人の事には気付いても、自分のことには気付かない二人だった(笑