破滅の女神


「それでは私はこれで」



ペコリと私にお辞儀をして、執事さんは庭から出て行った



しばらく私はそこで、バラを眺めていた



「リリス!」



名前を呼ばれて振り向く
そこにはルイス様が立っていた



「どうしたんですか?ルイス様」



「また此処にいたんだね?」



キラキラスマイルを振りまきながら、私の元に来る



「...今日もキラキラですね?」



「...そうか?」