破滅の女神


「遠慮はしないで?また明日くるよ」



ルイス様は部屋を出て行った



「落ち着かないよ...この部屋...」



はぁーっとため息をつき、取り合えずソファーに座った



ソファーもふかふか!



「今、何時だろう?」



確か、此処に来る前は12時をまわっていた筈



キョロキョロと部屋を見渡し、時計を探す



「...無いよ、時計...」



此処には時計無いのか~...



まぁ、夜なのは確かだよね?



取り合えず私はお風呂に入る事にした