「ふふっ。まぁ実感がわかないのは無理ないですが、今の貴方は力を大分使いこなせていますね?」



「え...、いや、それは...」



「大丈夫ですよ。貴方は一人じゃないんです、何かあったら、私も相談に乗ります」



「ビリアさん...」



そう言って、ビリアさんは私に優しく微笑んだ



「ありがとうございます!ビリアさん!」



「いいえ。さぁ、この話は終わりにしましょう!
リリス、好きな本を読んでいいですよ?」



話を終わらせて、私に沢山の本を進めてきた
さっきのビリアさんの言葉で、凄く安心した。



ありがとう、ビリアさん!