破滅の女神


「それは...「失礼致します」」



言葉の途中で、誰かがはいってきた



「父上、書類をお持ちいたしました」



父上...って事は、王子様だよね?



「そうか、ご苦労であった」



「...あ」



じっと見てたら、目が合ってしまった



...この人、すっごい美形だ...



綺麗な銀髪の髪、透き通るような青い瞳、

どこからどう見ても、綺麗としか言いようが無い...