「はい...私は前から赤い髪と瞳でしたよ?」 「赤?」 不思議そうな表情を向けてくる 何か間違った事言ったかな? 「我の目には桃色に見えるが...?」 「えっ!?ピンク?」 何言ってんの?!私の髪は赤い筈!瞳だって同じ!! 「ならば、自分の目で確かめてみなさい」 王様がメイドさんに鏡を持ってくるように言った