「どうしたんだ、リリス」



「ぃえっ!なんでもないです」



ボーっとしちゃった
余計な事を考えるのはよそう!



「気をつけて行って来るんだぞ」



「「「はい」」」



3人で返事をして、王室をでた
何気にハモったし...面白い!



「ビリアさん、どなたの家に行くんですか?」



「はい、案内しますから付いてきてください」



取り合えず、ビリアさんに私達は付いて行き街に向かった――