破滅の女神


*  *  *  *



「ハァー、ハァーっ!」



急いで自分の部屋に入って、扉を閉める



「なんでまたあんな事するのよ!!///」



熱を帯びた自分の頬に手を当てる



「何なのよ...この気持ち...」



ルイス様を考えると、こんなに胸が苦しくなって...



抑えきれない気持ちが、あふれ出しそうになってしまう
それに、キスだって...嫌じゃなかった



むしろ嬉しいといったほうがいい!



「あ゛~っ!!可笑しいよぉ!私~」



一人で、自分でも分からない感情にもがきながら、嘆いていたリリスだった――