丁度夕日が出ていて凄いキレイ 季節はもう冬でちょっと前とは違うようだが 私達がここで会ったときと重なった 「桜矢、ここ……」 「あぁ、俺達が2回目にあった丘 お互い好きな場所だったから今日来たかったんだ」 「ありがとう! 連れてきてくれて…」 「柚歌、こっち」 桜矢が先に座っていたベンチの横に腰かける 「はいこれ。」 「なに?これ」 どこかで見たことがある紙袋 ちょうど手のひらサイズだった あ、これはさっきの雑貨屋さんとおんなじだ でも、なんで桜矢が?