「マネージャーね。とりあえず、顧問の先生に聞いてみなよ。要平、案内してやんな」 俺の肩をポンと叩いてニヤリと笑う響樹。 こわっ! てか、なんで俺? 「みとれんな、年下はガキなんだろ?」 ボソッと周りに聞こえないように言う。 み、みとれてねーよ! 「響樹!お前…」 「先輩、要平っていうんですか?」 うっわ! 可愛い!