「ありあ!!」

俺はありあを
抱き起こしながら叫んだ。

『・・・千隼??』
「ありあ、大丈夫!?」
『ゴホッ・・・うる、さい。』
「ごめん・・・。」

ありあをベッドに寝かす。

『ゴホゴホッ!!』

相当キツそう・・・。

『千、隼・・・。なんで居るの??』

弱々しい涙声で涙目。
う"、ヤバいカワイイ!!

「ありあが1人だと思った
から・・・。迷惑だった??」
『ううん。ありがと。』

フニャっと笑うありあ。

マジでヤバい!!

素直すぎるありあ、
死ぬほどカワイイ!!