振り返ってすぐ、 そんなんじゃないわ。と涙目で見つめ、また下を向いて、 冷明姫にはお世話になりっぱなしで。 そーか、お前は侍女なんだよな。 立ち上がり、 じゃあ、馬呼んで、とっとと行くわよ。 おう。 しばらく、また奴が出てきた、しかし2人で は、は、は。お前は浅はかだな、まーいい、私の実力見せてやる。 とうとう大虎が、大きい虎になった ガオー。