「家どのへんなの?」
突然聞いてきた。
「ファミマの近くんとこやで!」
「ホントに!?
私ん家もその辺なんだよ!よかったら明日から
一緒に学校行かない?」
突然の誘いやった。
「ぜっ全然いいで!
一緒に行こか♪」
俺は焦りながら答えた。
「じゃあ決定ね♪」
「ょかったらアドレス
交換しぃひん?」
勇気を出して聞いてみた。