「気に入ってくれた?ここ。 俺、結構ここにいること多いんだ。 由宇ちゃんもこれからは、ここで休んでいいよ。 俺と由宇ちゃんの秘密の隠れ場だからねっ!」 簡単に、何も知らないあたしに、先輩の秘密の安らぎスポットに来ていいと言ってもらえるのはどうしてなのかな…… あたしはなるべく人と深く関わることを避けてきたから、2人の秘密とか言う言葉に少々戸惑いながらも、屋上からの景色の良さに負けて、 「また、来さしてください。」 と先輩に告げていた。