夢見て苺

黒崎っていう、人はわたしの隣の
席の人だった…
机の上であくびをしながらまた、寝だした…

先生は、「まったく…」
って言って諦めていた…

不良なのかな?
てか、教科書とか、この人に、見してもらうの⁈
無理!無理!ぜったい無理!

って、はぁーもったいないなー
こんなに、美男なのに、寝てたら
成績落ちるだろうに…

と、一人で考えてたら…

「ねぇ」
え?
あたしに、話しかけてる?
「おい!」

「は、ははい!」