「やべー幸せすぎる~」

「私も~。私ね、ずっと前から好きだったんだよ。でも気付いたのは最近だけど。」

「愛って自分の気持ちにも鈍感だな!俺は小学生の時から本気で好きだったんだけど全然気付いてくれねーし。」

私の頬をプニプニ押して遊んでる。嬉しい告白なんだからもっとロマンティックにしようよ~

「悪かったわね!」

拗ねたふりしてプイって後ろを向いた。

「愛ちゃ~ん」

後ろから甘えた声で抱きついてきた。
ギシッ・・・
そのまま二人はベットに倒れた。
っ!?

「怒ったの?」

・・・放心状態。
いくら付き合っているとはいえ・・・。ね?