このあといっぱい恥ずかしい写真を撮った。
手を繋いだり、頬にキスしたり・・・恋人にしかしないようなことばかりした。
仕方ない・・・今日は付き合ってるんだし、負けた私が悪い。納得せざるえなかった。
でも・・・結構嬉しかったりする。これが最初で最後になっちゃうけど輝と恋人のように過ごせて嬉しいよ。
私は文句を言いながら、幸せいっぱいの落書きをした。

「次は何するの?」

「んー・・・あのゲームしよ!」

私は時間を忘れて、ずっと輝の言いなりだった。