どうしてそうなるの?? 「俺はありあが好きだよ??」 俺はありあの肩に 手をおいて、 目線をありあに 合わせる。 近づいた俺に ありあは少し 肩を上げて驚いた。 すると、 ありあの大きな目に さらに涙が溢れる。 『じゃあ。どうして、 何もしてくれないの??』 弱りきった、か細い声で ありあは俺に問いかける。 「え??」 『どうしてあたしに、 触れてくれないの??』 アホな俺のために さっきより分かりやすい 言い方をしてくれたありあ。