「うわー、花梨ラブラブ」 「竜、デレデレじゃーん」 舞と裕也先輩が冷やかす。 「りゅ、竜?」 「舞、花梨は俺のだぞ」 むすっとした感じで竜が言う。 「しってるって。でも竜君にはもったいないかなぁ」 ニヤっと笑う舞。