初恋向日葵


「いやだ、せっかくのチャンスを・・・・

私の手で潰したくないっ」

そう言った私を舞はかつぎあげた。

「舞・・・・!?」

「外で救急車呼ぶからっ」

舞は外まで全力で走りすぐ電話してくれた。