病室のドアが開き私は無理矢理引っ張り込まれた。 「きゃっ」 『花梨!?』 カランカランとケータイが床に転がる。 私の目の前に立っていたのは、頭にバンダナをして、いたるところに包帯をまいている女だった。 青白い肌に真っ赤な唇。 そして冷たい瞳。