「あ、あのさっ竜・・・」 「ん?」 「電気とテレビ消そ?」 うん。あまりにこの部屋は明る過ぎる。 「しゃーねーな」 笑いながらテレビと電気を消してくれた竜。 「暗いの大丈夫か?」 心配そうに言う竜。 「竜がいるから平気」