『花梨は死んじゃうんでしょ!?じゃあ私があいつと生きて幸せになるからっ』 『・・・う、ん。そっちの方が二人とも幸せだもんね?』 『花梨ちゃん・・・見損なった!大っ嫌いっ』 泣きながら話す中学生の私と未来ちゃん。 パチっ 目が覚めたのは次の日の朝だった。