とりあえず落ち着いて欲しい。 今の俺の願いはそれだけだ。 どうしようかと頭を悩ませていると、 ふと、ある事に気が付いた。 「さっちゃん!ベッドシーツ可愛いね!」 サチのベッドに敷かれたシーツは、 彼の大好きな耳に赤いリボンを付けた猫だ それを隠すために、 寝る時以外はタオルをかけていたのか。 俺がシーツを指摘すると、 サチはハッとして、数秒停止した。 「うわあああー!」 「可愛いから大丈夫だよ!」 顔を真っ赤にして照れて叫ぶサチ。 シーツもサチもどっちも可愛いよ!