棗ちゃんに手を掴まれ引っ張られるがままに、お邪魔する私の背後。
風見さんに笑われながら付いて来る青。
「まっきー、一緒にご飯作ろう。」
「あ、うん。」
「お前ちゃんと食ってんのか?」
「あー…、はい。」
「…青、コイツまともに食わねえから食わせろよ。」
「え。ちゃんと食べなきゃダメだよ。」
そんな会話のやりとりを交わしながら私と棗ちゃんは台所に立つ。
風見さんはコンビニの袋を覗きながらソファへ。青は私達と一緒に台所へ来ようとしたが、風見さんに引っ張られ同じくソファへ。
「何作ろうかあ?」
その光景を眺めていた私の左横からかかる棗ちゃんの声。


