占い師の恋【完】



…笑顔が恐ろしい。

青がスーツ着替えてくると言い寝室に消えたのを横目で追い。すかさず風見さんにメールを打つ。



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なんかすみません。

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送信完了という画面が出て1分もしない内に私の携帯が震えた。



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別にいい。
酎ハイ買ってこい。レモンとカルピスな。

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…パシリですか。はい。



カルピスとか可愛いですね、と打ったらまたすぐに返信。メールを開けばやはり風見さんで。


゙アホか。棗のだ。゙
…とのこと。いや、分かってたけどね冗談ですよ。



「お待たせー。じゃあ行こっか。」


寝室から出て来た青はジーパンに黒いタンクトップ、上には白いシャツを羽織った、何ともシンプルな服装だった。