んなことを考えている間でも、スイカ割りは続行中だ。 「そっち、そっち!」 「どこだよ(怒)」 瑞樹君は、微妙に怒ってるみたい? やっぱり、ここの人達は普通じゃないな。 あっ渚さんだ。 「渚さん、これって誰が片付けるの?」 「誰やろうな?あっ!!そっちやそっち!!」 渚さんは、私の言葉に聞く耳を持たなかった…。