降りたら、大部屋から賑やかな笑い声が聞こえた。 「なんかやってんのかな?」 戸を開けると、 瑞樹君がスイカ割りをしていました…。 私は、とっさに戸を閉めた。 とゆーか、ここは… ビーチとか砂浜じゃないですよ!! 大部屋の畳だよ!! スイカの汁で汚れちゃうじゃん! 私は、とりあえず そーと戸を開けてみた…。 さっきのは、幻だよね?