そして、今度は弟が私を呼ぶ声があたりに響いた。 「姉キィー、俺のワイシャツどこにあるか知ってる?」 「知らないよ?自分でどーしたわけ?」 私は、平然とした顔で 弟に言った。 「え--!?知らないのかよ。どこにしまったっけ?」 弟は、首を傾げ「おかしいなぁ」とか、ブツブツ言いながら、ソファーの上やら戸棚の中まで探している。 なにやってんだか…。