「こんにちは、鷹凰寺さん。私が、担任 の若松優花よ。よろしくね」
「よろしくお願いします!」
「元気がありますね」
やっぱり、この人が担任だったんだぁ。
良かったぁ。
変な人じゃなくて(汗)
「さて、案内しますね」
「教室ですか?」
「いいえ。とりあえず来て?」
言われるがまま、来た場所は会議室でした…。
それと、今歩いてきた道を覚えていない。まぁ、迷路のようにクネクネとした道を覚えられるわけないけど…。
「開けるわよ~」
そう、先生が言うと 中から「どうぞ~」という声がした。
いったい誰なんだろう…。

