『じゃあ…ちょっとだけ』 「あぁ、そうして??」 恭哉は満足そうに笑った。 部屋に残って恭哉と話してる私。 実際、時間なんて全然きにしてない。 「もう11時だぞ!?」 『平気平気♪』 だって、まだ一緒にいたいもん… 「送ってく」 ぶっきらぼうに照れながら言う恭哉 ……可愛いッ!! 不覚にもそう思ってしまう。