沙穂、お前可愛すぎんだよ…!! 窓の外を見ている沙穂は すごく綺麗で…。 「愛してる」 こんなこと言うはずじゃなかったのに 思わず口に出る。 聞き返してくる沙穂に 俺はもう1度、 “愛してる”の言葉をあげた。 結局、熱があるんじゃないか って、心配される始末。