君に夢中

海に血か尽くと

あんなにも恥ずかしそうに
していた彼女が


楽しそうに海に走っていった。



「冷たい。」




海の手前で止まる。


波ですこしだけ
足が濡れる。


「入って大丈夫だよ?タオルも持ってきたよ?」




そう伝えるとパアッ
っと表情をあかるくして
海に入った。