君に夢中

「ほら電車くるぞ」


ひっぱられて転びそうに
なったけど必死に

ついていく。


「電車すいてるね〜」


朝はやいせいか車両に

私たちをふくめても
10人くらいしかいない


「食べる?」



「うん、ありがとう!」


渡された飴を舐める。

「何味だった?」


「んと、りんごかな?」