いかんいかん。 トリップしてた。 意識を戻すと、黒髪美少女(仮)は 目の前にいた。 いっいつのまに… 全然気付かなかった… 「っ……」 彼女は何か言おうとしているのか 口をパクパクさせている。 「えーと…私に何か用ですか?」 「つ…」 「…つ?」 「付き合って下さいっっっ!!!!」