あたしはなおくんを助手席に乗せて走りだした。
あれ……?
なんか……
いつもみたくうまく運転できない。
なんで…?緊張してる?
あ……、そっか…
あたしは助手席に男の子乗せるの初めてなんだ。
あんな仕事してるくせに、やっぱりまだどこか男慣れしてない……。
恥ずかしい、そんなの…。
そんなあたしの気持ちを考えることもなく、なおくんは好き勝手にカーステをいじっていた。
「このMDなに?こっちは?ねぇねぇ!」
楽しそうだなぁ…。
行き先を決めずにあたしはしばらくそのまま運転していた。
BGMはミスチル…。
切ない歌がかかってたね。
あれ……?
なんか……
いつもみたくうまく運転できない。
なんで…?緊張してる?
あ……、そっか…
あたしは助手席に男の子乗せるの初めてなんだ。
あんな仕事してるくせに、やっぱりまだどこか男慣れしてない……。
恥ずかしい、そんなの…。
そんなあたしの気持ちを考えることもなく、なおくんは好き勝手にカーステをいじっていた。
「このMDなに?こっちは?ねぇねぇ!」
楽しそうだなぁ…。
行き先を決めずにあたしはしばらくそのまま運転していた。
BGMはミスチル…。
切ない歌がかかってたね。

