ある日彼はお使いに行きました 今晩の夕食はシチューです てくてく、てくてく 彼は歩きます その時誰かが叫びます 『火事だ!』 振り返り見ればあの家は 彼は頭が真っ白になりました 『あれは…。』 気づいたら走り出していました 買物袋を投げ捨てて 必死に必死に 走っていました