薄暗い部屋の中央で桜は体育座りをしていた。 あの事件から私はずっと考えてた。 あの時、私は確実に足手まといだった。 私は何も出来ず無力だ。 とても嫌な響きだ。 よし!! 決めたっ!! 思いたったらすぐ行動!!でしょ 桜は部屋を駆け足で出て行った