rain×rain【完】



一体何を作ればいいのよ?



何か簡単にできるメニューを考えながら私は台所へ向かった。



フワリといい匂いが漂ってきた。


台所に行くって言っても場所知らなかったんだよね…



私はその匂いにつられていくことにした。


どんどんいい香りは強くなっていく



「あ…ここだ。」


教科書や展示会とかでよく見る感じの、いかにも昔の台所ってやつだった




炊きたてのご飯の匂いだったのか…


釜戸から上がる煙を見て匂いの正体がわかった。



ご飯…


「チャーハンぐらいなら作れるか…」