「お前らには関係ないだろうが…!!」 浪士はそう言った途端に顔を青ざめた。 「新…撰組!!」 どうやら今の今まで止めに入った人間が新撰組だと気づいていなかったらしい。 「イヤがってるから止めようか。」 そう言う沖田さんの笑顔が黒いっ!! 浪士2人組もその黒い笑顔に怖じ気づいたらしく、 「また来るからな」と言い残してその場を去った。