rain×rain【完】




これから外に桜を捜しに行こうと思っていた矢先…



「土方さん?入りますよ。」



総司が部屋に来た。



「土方さぁーんっ」



そして俺を呼ぶ間抜けな声が聞こえた。


「ただいま戻ってきました!!」


桜―…


そう言って桜ピョンと俺の前に来た。


俺は桜のおでこを右手でコツンと小突いた

「てめえは一体どこに行っ…」


「土方さん。」


総司がニコニコと微笑みながら俺の言葉を遮り、右腕を掴んでいた。


どうやらお怒りのようだ…


一体なにを怒ってやがるんだ、こいつは。


ってか痛え痛えっ!!


俺は総司の手を振りほどいた。



腕をもぎ取る気か!!