「で、ばあさんとこに届けんだろ?何円?」 「500。」 「い・や・だ。」 「わがまま言っちゃダメですよ……?」 母の顔は…怖かった。笑ってるのに目が!目がぁぁぁぁっ!! 「わ、かった。行くから。」 「よろしくね。」