どうもはじめまして、香乃亜です。


皆さん、今までのページ読んでくれました?!




いきなり日本に拉致されて、ただでさえ頭パニックなのに…!




今度は、『お前と俺の部屋』だぁ?!




冗談はそのあり得ない二重人格だけで充分だっつーの!




海斗は、ある部屋の前で立ち止まった。




「…ここだ」


海斗がドアを開けて、中に入る。


あたしも、おそるおそる中へと踏み込んだ。