最強少女と最強の男たち

ルキ「どうして隠れるの?親友なんだろ・・・」

「親友だからこそ今会う訳には行かない。」

ルキ「どうして・・・?」

「ルキ気づいてるかも知れないけど私はまだ高校生なの。」

「家の事情で今大学に行ってるの。私はとっくに大学は卒業してる。だけど、教授から声が掛かってね。もう一度大学に行く事になった。」

「みんなと別れることになったから最後に手紙を書いたの。」

ルキ「手紙?」

「そう。大学で会おうって。だからそれまで会えない。会う気になれない。」

ルキ「・・・・・・」

「長話になっちゃったね・・・行こうか。」

?「ここの教室からなんか聞こえた・・・」

「!?」

?「そんな訳ないよ?ここは使わない教室だし・・・」

?「さっき、門がぶっ壊されてただろう?壊した犯人が居るかもしれねぇ」

?「考えすぎだろ。」

?「俺たちに喧嘩売りに来たかもだろ!」

?「俺らは今は喧嘩できねぇだろ。」

?「だけど、調べてみる価値はある・・・」

?「・・・しょうがねぇか。じゃあ調べてみっか」

「どうしよう・・・」

グイッ

「えっ?」

ドタッ

?「やっぱり誰か居る。」

?「誰か居るのか?」

ガラッ

?「「!?///」」

今の私たちの状況・・・

ルキが私の上にいて・・・

キスしてる・・・///

「んっ!ル・・キ・・///」

ルキ「ちょっと黙って。君達邪魔ってことわかんない?」

ウ「それは悪かったな・・・」

晶「こんな奴居たか?」

那「確かに・・・」

瑞「それにこの学校には女の子は李豊しか居ないよ?」

ルキ「俺の事知らないのも無理ない。ずっと学校来てなかったからな。彼女に頼まれたから今日来ただけだし。やっぱつまんなくなったから・・・」

流「今に至るって訳か?」

ルキ「そういうこと。」