最強少女と最強の男たち

「・・・学校か。いいよ。行こうか」

20分後・・・

「ここだよ。」

ルキ「ここ?」

「うん。ここ。」

ルキ「・・・・」

「ビックリしたでしょ?お嬢様が不良校に居たなんて。」

ルキ「カッコいい・・・」

「え?」

ルキ「なんでもない・・・中見たい。」

「あ、うん。ちょっと待ってね。門開けるから。」

ルキ「???」

ドッカン!!!

ルキ「!?」

「はい。じゃあ行こうか♪」

コクリ

「どうした?急に黙っちゃって。」

ルキ「なんでもない。早く行こう。」


校舎中

「ここも相変わらずだな~」

ルキ「今日は授業やってないの?」

「先生の気まぐれでやるからわからないね。」

ルキ「気まぐれ・・・」

?「門の方から凄い音したよな?」

?「なんだろう?」

?「行って見れば分かるだろう。」

?「確かにそうだね。行って見よう。」

「この声・・・ルキ!隠れるよ!」

ルキ「どこに?」

「えっと・・・そこの教室開いてない?」

ガラッ

ルキ「開いた。」

「ひとまず、そこに隠れよう!」

タッタッタ

「行ったみたいだね・・・」

ルキ「さっきの声・・・昨日の・・・」

「うん。そうだよ。昨日会った人」

ルキ「どうして・・・」

「?」