ララ「やだ!」

「代わりの人用意しとくから。ララ絶対喜ぶから。」

ララ「誰?」

「明日のお楽しみ♪待ち合わせは空港ね。」

ララ「気になる~」

「まあまあ。」

?「雪菜。」

ララ「あ!ウルだよ!雪菜!」

「調度いいところに。ウル。ちょっと面貸せや」

ウル「なんだ?」

「ここじゃ何だから。」

ウル「裏庭に行くか?」

「ああ。」

ララ「いってらっしゃい。」

ララは顏が赤くなっていた。

ララはウルが好きだからな・・・

~裏庭~

ウル「でなんだ?」

「明日空港に来い。」

ウル「は?」

「だから明日空港に来い。以上だ。」

ウル「おい!」

無視してララの元へ戻った。

ララ「何話してたの?」

「くだらない事。」

ララ「また・・・告白されたの?」

「・・・そんなとこ。」

ララ「いいなぁ・・・雪菜は。」

「ララはウルのこと好きなんでしょ?告白すれば?」

ララ「え~!?でもウルは雪菜のこと・・・」

「自分の気持ちを伝えな。じゃなきゃ何も進まない。」

ララ「雪菜・・・」

「私に気にせず言ってきな?私は好きなんかじゃないからね。あいつならまだ裏庭だよ」

ララ「行って来る!」

「いってらっしゃい。」