最強少女と最強の男たち

瑠「ずっと待ってる。何年たってもな。」

「行ってきます。」

瑠「約束だからな。」

「うん!」

瑠「絶対笑って帰ってこいよ!」

雪母「で今に至るってこと♪」

「戻らないの?」

雪母「戻るよ♪今から♪」

雪母「雪菜すべてを捨ててでも私は瑠維を愛す。雪菜付いて来てくれる?」

「もちろん♪」

雪母「雪菜。心戻りかけてるね♪ちゃんと笑えているわ♪」

「春馬も連れてくんでしょ?」

雪母「そうよ♪春間の学校へレッッゴー!」

5分後

「ここ?」

雪母「ええ♪」

「ここって桜花学園だよね?」

雪母「ええ♪」

「・・・ヤンキーでもなんでもOKな学園・・・・春馬って族やってたっけ?」

春馬「やってるよ。氷龍をな」

「春馬!!」

春馬「行くんだろ?」

雪母「知ってたの?」

春馬「ばあちゃんに聞いた。」

「付いてきてくれるの?」

春馬「当たり前!血は違えど俺を子どもって言ってくれた父さんに会いたいからな」

雪母「で、二人には学校辞めてもらうから。」

『了解!』

雪母「驚かないの?」

「覚悟してたから。」

春馬「行こうぜ♪」

雪母「ありがとう!」

?「媟菜!!」

雪母「瑠維・・・?瑠維ぃぃぃ!!」

ギュッ

雪母「なんで?」

瑠「春馬から電話あってな。」

雪母「春馬・・・」

春馬「ママには笑っていて欲しいから。」

「私も!!」