霊感少年×毒舌巫女





「名前は?」



「清」


「き・よちゃん?」




「うん。」




「どーしたの?」




そう聞くと黙りこんでしまった。



この手のは何度かあるが知らないうちにいなくなっていることが多いからあまり気にしない。




よそ見も危ないので




会話をやめ運転に集中していると





曲がり角から急に人が飛び出してきた。