初恋〜UIREN〜



校門を出て曲がり角…


そこに大介がいた…


私はUターンをして戻ろうとした瞬間。


『華奈!!』


大きな声で呼ばれた。


心臓が


ドックン…ドックン…


破裂しそうだった。


ゆっくり、振り向くと…


笑顔で近寄る大介。


そんな、笑顔見せないで。


私を呼ばないで。


せっかく…せっかく…


諦めようとしているのに…